心の募金

3月4日現在の募金合計額　32,814,171円

秋田県在住の安藤大輝（あんどう　ひろき）くん11歳は、平成17年に難病である「拡張型心筋症」と診断されました。
平成20年に症状が悪化し、1年以内に自分の力では動けなくなり、命も危険な状況で、助けるためには「心臓移植しかない」と医師から宣告されたのです。
ところが、現行での日本における臓器移植法では、15歳未満の子どもの臓器摘出は認められておらず、海外で移植手術を受けるほか、手だてはありません。

ひろき君には、9歳年上のお姉さんがおりましたが、彼女もまた、ひろき君と同じ病と診断され、15歳のときに他界しています。
もう二度と子どもを失いたくない。
ご両親の悲痛な叫び声に、「ひろき君を救う会」が設立されました。

海外で移植手術を受けるためには、9800万円という膨大な費用が必要。
この金額を一般家庭で捻出するのは、不可能です。
そこで「ひろき君を救う会」では、善意の募金を呼びかけています。


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この訴えを知り、私たちも何かをせずにはいられませんでした。

医療問題は、ひとくちに何が正しいと言えない難しさがあります。
善意の形もひとそれぞれ。
100人いれば、100通りの考え方があるでしょう。

それでも、命に変わるものは何もない。
「樹」も、ささやかながら支援をさせてもうらおうと考え、金額は微微たるものですが、祈りを込めて心の募金をさせて頂きました。
また、サイトへのバナー設置や、記事紹介の協力をお願いしております。

ひろき君を救う会のHPはコチラ→ひろき君を救う会

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